2007年8月10日金曜日

番外編8月10日(8日目)北の脇海水浴場

朝、JR四国牟岐線の始発列車(こちらのローカルは、ディーゼルなので。。。)の轟音で目覚める。
昨晩は、ここまで所々で一緒だったW君(彼は通し打ち)とのお別れ会で、地元日和佐の清酒で盛り上がり爆睡でした。
これから、室戸岬へ向かうW君を見送った後、前日予約しておいた宅配集荷の店に、お遍路関係及び、不要な装備を全て纏めて、実家に送る。(お母ちゃんゴメンな)
地図をよく見ると、牟岐線の見能林駅の近くに海水浴場があるので、早速自転車を輪行用にパッキングして、1時間に1本の列車を待つ。
(「なぜ自転車で行かないのか」なんて野暮は言いっこなしョ。峠が嫌なんです。)
程なく、列車は到着し車窓の人に。(これがまたのんびりしてていいんだよねぇ。)
30分ほどで見能林駅に到着(早っ!)←この行程僕は、自転車で2時間掛かった。。。
駅前(無人駅)の広場で、そそくさと自転車を組み立て、いざ海岸へ。
はっきり言って、マジ海キレー!!!!
もちろん、沖縄とかとは比にならんかも知れんが、感動モンである。
(ちなみに、沖縄には行ったことはない。)
普通、独り海水浴は間がもたんが、目の前に広がる美しい光景と、照りつける日差しと、火照った体を冷やすきれいな海と、忘れちゃならんのが、よく冷えたビールがあれば、一日中ボーっとできることを発見してしまった。(諸々の柵がないのが、単独行の良さである。)
日焼けのヒリヒリ感も久方ぶりで、新鮮ですらあった。
海の家のオヤジに、テントの張れそうな所を尋ねると、「どこでもいい」とのお言葉。
ありがたく、浜の隅の堤防裏にテントを張って自炊し、昼間のビールと日焼けの疲れからか、20:00頃早々に就寝。
明日は、再度徳島入り「全国水のシンポジウム」に参加の予定。
(野田知祐氏がシンポジウムに登壇するのよね)
昼間、帰京のフェリーを予約したところ、13日(月)の便になるので、阿波踊りも堪能できそうな感じである。

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