2008年6月27日金曜日

自転車の流行と困った人たち

街で多くの自転車を見かけるようになった。
これはこれで素晴らしい事ではあるのだが、普及と共にマナーのない人の割合も増え、困った人たちの数も相対的に増えてくるものである。
最近、自転車通勤をしていて嫌だな〜感じることといえば、、、
1.車道での逆走
    これは、高校生・大学生(らしき人も含めて)が圧倒的に多い。
    免許持ってないからかもしれないが、これはイケマセン。
    自転車同士の事故の危険も高まるし、交通法規をきちんと守らないと、そのうち、自転車そのものが車道から締め出される可能性もある。
    また万が一自動車と接触するようなことがあった場合のインパクトも衝突と追突では明らかに異なってきます。
    ホント止めようね。車道の逆走。
2.信号無視
    信号赤でも車来てなけりゃ、行っちゃっていいの?
    あなたが乗っているのは、道交法で定められた軽車両です。
    これは、意外にに社会人(それも立派な大人たち)に多いような気がします。
    (要領がいいということとは違う気がします)
    子供が見てますよ。
3.歩道での暴走
    自動車中心の交通社会にとって、歩道は歩行者にとっての唯一の安全地帯な訳で、ここを
    30km/h近いスピードで走る自転車乗りって如何なものかと思う。
    歩行者との事故の可能性は非常に高いし、あの質量で歩行者と衝突すれば場合によっては死亡事故につながることもあるわけで、
    自転車に乗って加害者になって一生を棒に振る(殆どの人は自転車の傷害保険なんて入ってないでしょ。)のって、本末転倒ですよね。
    道交法上、自転車は指定のあるところを「通っても良い」存在なのだから、恐怖をまき散らすような乗り方はして欲しくないものである。

自戒を込めつつも、もう一度「自分本位」な考え方を見直そう。

-----------------
sent from W-ZERO3

0 件のコメント: